昨日、スイスでF1委員会が開催され、レギュレーションの一部改訂など広範囲な議論が行われた。
F1委員会は、FIA/FOMをはじめチーム関係者が参加して行われる会議。定期的に開催され、F1の今後について話し合いが行われる。今回はスイスのジュネーブで開催され、関係者の出席と合わせてオンライン形式でも行われた。
今回の会議では、現行の2025年スポーティングレギュレーションの細部改定が話し合われた。「モナコGPでの2ストップ義務化」「ドライバーが冷却ベストを着用しない場合のパルクフェルメルールの許容範囲の見直し」「中国GPで発生したような遠征イベントにおける貨物輸送遅延時の規則メカニズムの追加」など、細かい部分の規定変更が正式承認された。
会合では、日本GP週末に発生した「芝生火災問題」についても議論された。スチール製など代替スキッド素材の導入検討や、一部のサーキットにおける“潜在的な処理方法”について調査することでも合意された。
今回のF1委員会では2026年から新規定となるパワーユニットについても話し合われた。2026年に向けたエネルギー管理戦略の原則的な改善をはじめ、2026年にパフォーマンスの低下または重大な信頼性の問題を経験するパワーユニットメーカーが直面する可能性のある財務上の問題への対処策について議論がされた。これらのトピックはすべて、今後、関係する諮問委員会の専門家間でより詳細に議論される予定だ。
[2025.04.25]
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