サウジアラビアGPのレース・スチュワードは、決勝レースのスタート直後に発生した角田裕毅とP・ガスリーのアクシデントに関して、“お咎めなし”の判断を下した。
裕毅は8番手からスタートを切り、ガスリーは9番手から好発進をみせた。二人は1コーナーと2コーナーで接戦を続けたが、5コーナーで接触してしまった。裕毅の右フロントとガスリーの左リアが接触し、双方ともマシンの制御を失いアウト側のバリアに接触した。
ガスリーはその場でマシンを降りた。裕毅はピットまでマシンを戻したが、リア・ウィングにダメージを負っており、レース続行を断念した。
レース後、スチュワードは二人のドライバーからヒアリングを実施。スタート直後のアクシデントであったことや、裕毅の直ぐ隣にはC・サインツJrがいて逃げ場がなかったことから、「レーシング・インシデント」であると判断され、ペナルティなどは科されず不問となった。
[2025.04.21]
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