レッドブルのＭ・フェルスタッペンは、サウジアラビアGP・決勝で2位表彰台に上がり、レースには敗れたものの一定の満足を示した。

『全体的に非常に期待がもてるレースだった。（スタート直後の）ペナルティは少し残念だったけれど、それ以外はマシンは速かったよ。金曜日はタイヤマネジメントに苦労したけれど、土曜日と日曜日が好調だったことは、マシンが大きく改善できたことを意味しているよ。』

『ミディアムタイヤでこれほど競争力を発揮できたことは、良い意味で驚きだった。もちろん、ギャップを広げるために努力する必要があったけれど、後続を引き離すことができたのは良かったね。その後に履き替えたハードタイヤは、完全に快適に走れるまでに少し時間が掛かったし、マシンが少しアンダーステア気味になったんだ。レース中に色々な出来事があったけれど、オスカーの直ぐ後ろで2位を獲得できたのは、ボク達にとって全体的にポジティブな週末だった。』

『バーレーンでのレース直後で、トリプルヘッダーを締めくくるには良い週末だった。これからも努力を続けて、出来る限り安定した走りを続けていく必要がある。本当に良い前向きなレースだったし、これからのレースにも期待がもてるよ。』

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