リクルートの中古車情報誌『カーセンサー』は、日本全国の様々な中古車情報を取り扱って掲載しているが、最新の更新で「ティレル 024」の情報を掲載した。
「ティレル 024」は、ティレルが1996年シーズンに投入したマシン。当時の実力派デザイナーだったH・ポスルスウェイトがマシン開発を担当し、ハイノーズや極端に落ち込むサイドポンツーン形状など、野心的なデザインを採用した。エンジンは、ヤマハのV10エンジンを搭載していた。
「ティレル 024」は片山右京とM・サロがドライブした。非力なマシンで信頼性不足に悩まされたが、シーズンを通して5ポイントを獲得した。
今回、『カーセンサー』に掲載されたマシンは、片山右京がドライブした「03号車」となる。マシンのカラーリングやスポンサーロゴから、ハンガリーGPなどのシーズン中盤戦に走ったマシンのようだ。
なお、マシンの諸元表は「駆動方式:2WD」「車検残:無」「乗車定員:1名」「ドア数:不明」となっている。価格は「応相談」となっているため、F1マシンの購入に興味があるファンは、いちど問い合わせてみたいところだ。
■カーセンサー「ティレル 024」
[2025.04.18]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック ・片山右京関連トピック |
---|

動画配信サービス大手の「Netflix」は、F1ドキュメンタリー番組『The Seat』を配信を発表した。 『The Seat』は、今…
1994年4月30日のサンマリノGP・予選でR・ラッツェンバーガーが命を落としてから、31年の歳月が流れた。 ラッツェン…
レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、日本GPからチームに昇格した角田裕毅の成長ぶりを次のように評価し…
レッドブルの角田裕毅は、イギリスのシルバーストーン・サーキットでテストを行うなど、マシンへの理解を深めている…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) ・2024年 5月(195件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |