バーレーンGPのレース・スチュワードは、メルセデスAMGのG・ラッセルとK・アントネッリに対してグリッド降格ペナルティを科すことを決めた。
予選2回目序盤、E・オコンが3コーナーでクラッシュを喫して赤旗中断となった。セッションは約10分間にわたって中断されたが、その際にラッセルとアントネッリは正式再開時刻を告げられる前にピット出口に並んでしまった。これが違反に問われた。
セッションが中断した際、再開にむけてチームに「再スタート予定時刻」が最初に案内される。その後、「正式再開時刻」が通達される。“予定時刻”の段階ではピットレーンに並ぶことは許されない。今回、メルセデスAMGのエンジニアが“予定時刻”を正式再開時間と取り違え、二人をピットレーンに送り出してしまった。
今回のペナルティにより、ラッセルとアントネッリはそれぞれ1グリッド降格ペナルティを受ける。
[2025.04.13]
[関連記事] |
・レース関連トピック ・メルセデスAMG関連トピック ・G・ラッセル関連トピック ・K・アントネッリ関連トピック |
---|

動画配信サービス大手の「Netflix」は、F1ドキュメンタリー番組『The Seat』を配信を発表した。 『The Seat』は、今…
1994年4月30日のサンマリノGP・予選でR・ラッツェンバーガーが命を落としてから、31年の歳月が流れた。 ラッツェン…
レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、日本GPからチームに昇格した角田裕毅の成長ぶりを次のように評価し…
レッドブルの角田裕毅は、イギリスのシルバーストーン・サーキットでテストを行うなど、マシンへの理解を深めている…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) ・2024年 5月(195件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |