今週、レッドブルは今後のドライバー選定を行う緊急ミーティングを行うが、まもなく結論が出るとみられる。
レッドブルのL・ローソンは、開幕戦オーストラリアGPと中国GPで満足な成績を残せなかった。2レースとも予選2回目に進めず、さらにクラッシュも喫して満足に進めなかった。チームメイトのM・フェルスタッペンもマシンのパフォーマンス不足に苦労したが、ローソンはチームメイトに大きく離される結果になった。
ホーナー代表は、中国GP後にドバイへと向かい、レッドブルオーナーらと会談の席を持った。その後、ホーナー代表はイギリスのミルトンキーンズへと戻り、木曜日にチーム会議を行ってローソンの戦績を分析する。また、ドライバー交代候補となっている角田裕毅の走りを再評価する。
チームは間もなくドライバー人事の最終結論を出す。日本GPから角田裕毅をレッドブルに昇格させ、ローソンをレーシング・ブルズに戻す可能性が非常に近い。ただし、チーム内には“わずか2戦での評価”を時期尚早とする見方もあり、ローソンが過去にレース経験がある鈴鹿サーキットでの走りをもって結論づけることも検討されている。
[2025.03.27]
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