中国GPのレース・スチュワードは、決勝後の車検でC・ルクレールとL・ハミルトン、P・ガスリーのマシンに違反が発覚し、失格処分を科した。
決勝レース後に行われた車検の際、ルクレールとガスリーのマシンが「最低重量」を下回っていることが発覚。現在のレギュレーションでは800kgが最低重量となっているが、二人のマシンは規定よりも僅かに下回る「799kg」だった。それぞれ燃料を除いた状態で規定に則って検査された。ルクレールのマシンは、破損して脱落したフロント・ウィングを含めて検査が行われた。
ハミルトンは、マシン下部のスキッドブロックが規定値を下回った。ハミルトンのマシンに取り付けられたスキッドブロックのうち、最後部のスキッドが最小厚さ9mmを下回り、規定違反と認定された。
3名のドライバーが失格処分となったため、最終リザルトが大きく変動することになる。L・ストロールとC・サインツJrがポイント圏内に繰り上がる。
[2025.03.23]
[関連記事] |
・レース関連トピック |
---|

マクラーレンのO・ピアストリは、ハンガリーGP・金曜フリー走行は2番手タイムに終わり、明日の予選に向けて次のよう…
フェラーリのC・ルクレールは、ハンガリーGP・金曜フリー走行で3番手タイムをマークし、前戦ベルギーGPの好調を維持…
レッドブルの角田裕毅はハンガリーGP・金曜フリー走行で9番手につけ、チームを昇格してから初めてM・フェルスタッペ…
レッドブルのM・フェルスタッペンは、ハンガリーGP・金曜フリー走行で14番手タイムに沈み、初日の走行を次のように…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(14件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |