オーストラリアGPのレース・スチュワードは、決勝レースでK・アントネッリに科したペナルティを取り消し、4位のポジションに戻す判断を下した。
決勝レース終盤、アントネッリはピットでのタイヤ交換の際にN・ヒュルケンブルグの進路を妨害したと判断された。アントネッリは5秒加算のペナルティを科され、4位でチェッカーを受けたものの5位に降格した。
レース後、メルセデスAMGはレース・スチュワードに再審理の抗議を提出した。その際、“新たな事実”として「ロールフープカメラ映像およびヘリコプターからの空撮映像」が提出された。通常、レース・スチュワードは再審理にあたり“新たな事実”を重要視するが、これに該当するものは少なく却下されることが多い。しかし、今回の「ロールフープカメラ映像およびヘリコプターからの空撮映像」は、レース・スチュワードは審査時点で手元に入手しておらず、“新たな事実”と認定された。
レース・スチュワードは、“新たな事実”を元に再審理を実施。アントネッリの行動に非は無かったと判断され、ペナルティが取り消されることになった。
[2025.03.16]
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