鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドの斎藤毅社長は、「F1開幕前説明会」の場で今後のF1開催の行方について次のように言及した。
『大阪のことに関して、私から直接のコメントは控えさせていただきます。今、我々としてやらなければいけないことは、F1全体が世界的に盛り上がりを呈している中で、選ばれるサーキットとして、日本として、そして鈴鹿として選ばれるサーキットを目指していかなければならないと思っている。』
『まずそのためにも、我々としての価値を上げていく。その一環として、F1層の拡大であったり、BtoBビジネスの拡大であるとか、観戦環境を整えることで来ていただくお客様の満足度を上げていくとか、そういったことに注力していかなければならないという捉え方をしている。』
『(鈴鹿と大阪の2開催となる可能性は)1国1開催が原則ですが、現実的には北米を含めて複数開催がされていることもあります。これは我々が決めるというよりは、F1がその価値を認めて、どこで開催をするかということになります。』
現在、大阪府が万博跡地にサーキットを建設し、F1誘致を目指すことを表明している。現在はワーキンググループが発足して計画や事業者選定を進めている段階だが、今後の動向に注目が集まりそうだ。
[2025.03.06]
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