レッドブルのＭ・フェルスタッペンは、昨年までチームメイトだったＳ・ペレスがシートを失ったことに関して、次のようにコメントした。

『RB20は非常にドライブしづらかった。もちろん、チェコにとっても困難だったし、いつも彼自身だけのせいではなかったと思う。』

『ボク達のマシンは非常にドライブしづらかった。ただ、それで勝負することもできた。彼のことを批判するつもりは全くない。物事が上手くいかなかったことに関して、全てが彼のせいではなかったとハッキリ言うことができるよ。』

『今シーズンのも最大の問題は、マシンが機能しなかったことだ。もちろん、チェコのドライビング・スタイルは知っている。マシンがとてもドライブしづらかったから、ボクもそうだったけれど（アップデートが）手助けにはならなかったよ。』

ペレスはシーズン序盤で表彰台に上がることができたが、その後は失速していった。RB20はフェルスタッペンでも十分に乗りこなせず苦戦し、レッドブルはコンストラクターズ・タイトルを失う結果になった。

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