レッドブルのC・ホーナー代表は、来シーズンにVCARBからF1デビューが決まったI・ハッジャーについて、“角田裕毅よりも速い”との認識を示した。
『アイザック(ハジャー)は、才能のあるドライバーだ。彼は速いよ。彼はマシンに飛び乗って、先週の(アブダビでの)テストではユウキよりも速く、注目を集めることになった。』
『彼は間違いなく“未熟な才能”であり、もう少し磨く必要がある。しかし、スピードはあるよ。私の理解では、彼は(タイトルがかかった)F2のレースでソフトウェアの技術的な問題のために出走を逃したのは残念だった。ただ、彼のスピードに関しては感銘を受けている。今後、物事がどう進展するかを見るのは興味深いだろう。』
『正直に言うと、2025年にユウキに(2026年にレッドブルに上がれる)チャンスを提供できない場合、彼を挽きとどめておく意味があるのかどうか、我々は痛感している。サポートチームに5年間もドライバーをとどめておくことはできない。いつまでも“花嫁の付き添い”をしているわけにはいかない。その時点で彼を手放すか、何か違うものを探さなければならない。』
『もちろん、ユウキの(2025年に向けた)決意か非常に固い思っている。物事が急速に変化するのも彼は知っている。9月前、我々が席に座ってリアム・ローソンを2025年のドライバーにすることについて話し合っているなんて、誰が想像しただろうか。この業界は物事が急速に変化するし、そのことは彼も認識している。ユウキは、自分がドアをノックするドライバーであることを示す必要があることは分かっている。』
ハジャーはアブダビ合同テストで裕毅と共にレッドブルのマシンをドライブした。二人のドライバーはテストプログラムが異なっており、裕毅は“アタック・ラップをさせてもらえない”というハンデもあり、ハジャーの方がタイムを上回る結果になった。
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