アブダビGP・決勝で3位表彰台を獲得したフェラーリのＣ・ルクレールは、後方グリッドから驚異的なリカバーをみせて次のようにコメントした。

『レース自体は素晴らしかったけれど、コンストラクターズ・タイトル獲得という目標には届かなかった。今日は残念な結果となったよ。』

『オープニング・ラップは本当に力強くて、19位から8位まで11番手もポジションを上げることができた。最初のスティント全体は良かったけれど、前方にDRSトレインがあり、オーバーテイクが少し難しかった。なんとか切り抜けてタイヤを上手く温存できたから、レースの進め方としては満足だ。これ以上のことはなかったよ。』

『（今年限りでチームを去る）カルロスに関しては、これまで4シーズンにわたって彼とチームを組むことができて本当に良かった。お互いを新たな高みへと押し上げ、常にお互いをリスペクトしながら、チームをポジティブに動かしてきた。今日は14ポイント差でコンストラクターズ・タイトルを逃したけれど、ボク達がここにいられるのも彼の貢献のおかげだ。彼の幸運を祈り、これからの活躍を楽しみにしているよ。』

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