ラスベガスGP・予選で会心のアタックを決めたメルセデスAMGのＧ・ラッセルは、ポールポジションを獲得して次のようにコメントした。

『ポールポジションの位置に戻れて、信じられない気分だ。レース週末を通してずっと速かったし、予選3回目の最後のラップが大切であり、それまでのことは何一つ関係ないと考えていた。』

『最初のアタックでは、5コーナーで少し壁にヒットした。メカニックが最終アタックまでにフロント・ウィングを素早く交換して、良い仕事をしてくれたよ。そのときは一瞬、チェッカーまでに走行に戻ることができないかと思っていたよ。でも、ボクには自信があり、クリーンなラップを決められればポールが可能だと分かっていた。そして、それを実現できたよ。』

『明日は長丁場のレースで未知数な部分もたくさんある。でも、勝利を目指して戦えると期待している。グランプリが楽しみだよ。（決勝が行われる）土曜日の夜にラスベガスのストリップを駆け抜けるのは素晴らしい雰囲気になるだろう。今晩はよく寝て、明日は元気に仕事に復帰するよ。』

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