メルセデスAMGのG・ラッセルは、FIAが定めている“コーナーにおけるオーバーテイクのガイドライン”について、一人を除いてほぼ全てのドライバーが即時変更に賛成であると強調した。
『スチュワードは、このガイドラインに変更が必要なことには全面的に賛成だと思う。ボク達の見解では、この最大の議論に関して彼らが2025年まで待つことを望んでいたということだ。そうすれば、今年一年を通して一貫性は保たれるからね。』
『ドライバー20人のうち、19人が“まあ間違っていたら今日変更をすれば良い”と言ったと考えている。今日(メキシコGP・決勝)、これらのインシデントに関して罰せられたのは嬉しい。ブラジルや今後のレースで、今日や先週(アメリカGP・決勝)に見たようなことは許されないだろうと思う。』
レースでのオーバーテイクの優先権などを決めるガイドラインを巡っては、アメリカGPとメキシコGPでM・フェルスタッペンがきわどい走りをみせて物議を醸した。ラッセルはドライバー組合「GPDA」の理事を務めており、“残る一人”が誰なのかを明かしはしなかったものの、大半が即時見直しに賛成であることを示唆した。
[2024.10.30]
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