アメリカGP・決勝を14位で終えたVCARBの角田裕毅は、一時は入賞圏内を走っていたもののタイヤ戦略が上手くいかず、タイムペナルティやスピンもあり満足な結果を残せず、レースを次のように振り返った。
『今日はとてもフラストレーションがたまるレースでした。』
『ボクは1ストップ作戦のためミディアム・タイヤでスタートしましたが、他のドライバーはハード・タイヤでスタートして、最初のスティントを長く走ってから新品ミディアムに変更する異なる戦略でした。ボク達はこの作戦を見直して、もっと上手くできたかどうかを理解し、将来に向けて何かを学んでいきます。』
『残念ながら、レース後半にミスを犯してしまいました。1コーナーでコントロールを失ってスピンをしてしまい、それがレースに悪影響を与えることになりました。とても奇妙な瞬間で、何が起こったのかよく分かりません。それだけに見直しが必要です。メキシコGPは直ぐですし、もっと強くなって戻ってきました。』
［2024.10.21］
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