FIAは、今週末のアメリカGPからマシンの下部にある「Tトレイ」の取り扱いについて、監視を強める方針を決めた。
Tトレイはマシンの下部フロアパーツにあたり、「ビブ」という名称で呼ばれることもある。通常、マシンの下部にあるためパルクフェルメ状態では触れないパーツだが、一部のチームが「メカニックがコックピットの内部で調整」ができるような抜け道を見つけたとされる。
通常、パルクフェルメ状態であればTトレイの設定変更ができないが、メカニックがコックピット内で作業をすることで容易に変更でき、さらに監視の目をかいくぐることもできる。実質的にマシンの車高調整を行うことになり、決勝レースに向けて有利な形でセッティング変更が可能となる。
FIAは、これらの仕組みは“違法”との立場をとっている。アメリカGPの週末では、各チームの監視を強化して違法な手段を執っていないか確認する。
[2024.10.18]
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