レッドブルのＣ・ホーナー代表は、Ｄ・リカルドがF1シートを失ったことに関連して、これまでの貢献に感謝のメッセージをSNSに寄せた。
『ダニエルは、レッドブルにきた瞬間から“単なるドライバー以上の存在”であったことは明らかだ。君の絶え間ない熱意とユーモアのセンス、そしてその姿勢は、ここミルトンキーンズのチームとF1全体に消えることのない足跡を残すだろう。』
『勝利、笑顔、歌（そして靴も）に感謝したい。君は常にレッドブル・ファミリーの特別な一員だ。8回の勝利と32回の表彰台、そして1329ポイントを獲得。これらの統計や賞賛だけが、君が誰であり何を達成したかを示す唯一の尺度ではないよ。ありがとう、ダニエル。』
リカルドは、VCARBを去った後のキャリアは現時点では白紙となっている。これからも新天地でレース活動を続けるか、レッドブル・グループで新たな役割を担うかはまだ未定であり、今後に向けて熟考することになる。
［2024.09.27］
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