FIAは、今週末のシンガポールGPで「4つめのDRSゾーン」を新規で設置することを発表した。
シンガポールGPの舞台となるマリーナ・ベイ・サーキットは、これまで3つのDRSゾーンが設置されてきた。昨年、サーキットのコースレイアウトが一部変更され、その際にFIAは「DRSゾーンの追加」を各チームと話し合った。しかし、安全性の懸念から各チームとの合意が得られず導入は見送りになっていた。
今年の開催では、各チームとの合意が得られて「4つめのDRSゾーン」設置が決まった。4つめのDRSゾーンは、15コーナー付近のストレート区間に設けられる。
［2024.09.18］
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