マクラーレンのA・ステラ代表は、今シーズンの残りのレースでのアップデートパーツの投入は急がず、慎重に臨む方針を示した。
『マイアミ以来、大幅なアップグレードは行っていない。次に重要なアップグレードが行われたのは、ザントフォールト(オランダGP)で実施された。そのアップデートも(マシンの根幹となる)フロアは部分は関係なく、細部に関するものだった。マシンの他の部分に対してアップデートが行われた。』
『アップグレードを導入しなかったのには、理由がある。なぜなら、アップグレードの“Goボタン”を押し、新パーツが実写においてフル・スケールでテストされた際に、疑問が生じるかもしれないということが分かっているからだ。だから、開発側が“トラックサイドに投入できるほど熟成した”と時間をかけて納得させている。』
マクラーレンは、マイアミGPで大幅なアップデートを施して競争力を高めた。その後は大規模なアップデートが無いが、小さなアップデートを繰り返してレッドブルにコンストラクターズチャンピオンシップで8ポイント差にまで詰め寄っている。
[2024.09.09]
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