マクラーレンのA・ステラ代表は、今シーズンの残りのレースでのアップデートパーツの投入は急がず、慎重に臨む方針を示した。
『マイアミ以来、大幅なアップグレードは行っていない。次に重要なアップグレードが行われたのは、ザントフォールト(オランダGP)で実施された。そのアップデートも(マシンの根幹となる)フロアは部分は関係なく、細部に関するものだった。マシンの他の部分に対してアップデートが行われた。』
『アップグレードを導入しなかったのには、理由がある。なぜなら、アップグレードの“Goボタン”を押し、新パーツが実写においてフル・スケールでテストされた際に、疑問が生じるかもしれないということが分かっているからだ。だから、開発側が“トラックサイドに投入できるほど熟成した”と時間をかけて納得させている。』
マクラーレンは、マイアミGPで大幅なアップデートを施して競争力を高めた。その後は大規模なアップデートが無いが、小さなアップデートを繰り返してレッドブルにコンストラクターズチャンピオンシップで8ポイント差にまで詰め寄っている。
[2024.09.09]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック |
---|

レッドブルのM・フェルスタッペンが、マイアミGPの木曜会見を欠席した。 グランプリ週末前の木曜日には、FIAの定例…
メルセデスAMGは、今週末のマイアミGPで使用する特別デザインのレーシングスーツをお披露目した。 今シーズン、メル…
フェラーリは、明日からのマイアミGPで用いる特別カラーリングをお披露目した。 フェラーリは昨年からITソリューショ…
レーシング・ブルズは、今週末のマイアミGPで使用する特別カラーリングを発表した。 昨年、レーシング・ブルズはマイ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(9件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |