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FIA、「スチュワードへ敵意ある発言」の取り締まりを強化へ

FIA、「スチュワードへ敵意ある発言」の取り締まりを強化へ

FIAのM・ビン・スライエム会長は声明を発表し、レース中の無線においてドライバーやチーム関係者が「スチュワードへ敵意ある発言」を行った場合、取り締まりを強化する方針を表明した。

2023年アブダビGPでは、S・ペレスがL・ノリスとの接触でペナルティを受けた際にスチュワードに対して『冗談だろ』と批判的に発言した。そのほかにも、G・シュタイナー元代表がスチュワードに対して『素人だ』と軽蔑的にコメントし、スチュワードへの批判が集中する事態となった。

FIAは、最新の分析結果を公表。ドライバーやチーム関係者が「スチュワードへ敵意ある発言」を行うと、一般のファンがSNS/インターネットにおいて“スチュワードへの憎悪の増加”が有意に増えることが確認されたという。スライエム会長は、これらの憎悪の連鎖を生じないように規定を改訂し、スチュワードがペナルティを与える権限を強化する。

なお、今回の規定改定では、レース中の言動だけではなく、レース後のコメントに対してもペナルティが適用できるようになる。

[2024.08.15]

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