フェラーリのＣ・ルクレールは、ベルギーGP・決勝の結果が3位に繰り上がり、レースを次のように振り返った。
『今日のレースにはあまり満足していないんだ。メルセデスAMGと同じレベルになると思っていたからね。ポジティブな面としては、レッドブルの2台とマクラーレンの1台を後ろに押さえ込むことができたことだ。』
『レース戦略では、ハード・タイヤではもっとグレーニングが出ると思っていたけれど、上手く機能させることができた。その一方で、ミディアム・タイヤでは苦戦することになった。最初にピットストップが速すぎたと思うけれど、後から考えればハード・タイヤは本当に良いタイヤだった。ジョージのように1ストップの方が上手くいったかもしれないけれど、最終的にはマックスの前に留まることができて良い仕事をした。』
『夏休みに入る前にもっと良い結果を期待していたし、これが現実だ。少なくともボク達はマシンから出来る限りのことを引き出したことは分かっているよ。』
［2024.07.29］
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