ピレリは、ハンガリーGPからの3戦で投入するコンパウンドセットを公開した。
ハンガリーGPには、「C5（ソフト）/C4（ミディアム）/C3（ハード）」のセットを投入。ハンガリーGPの舞台となるハンガロリンクはグリップが低いため、グリップ重視の組み合わせが投入される。
ベルギーGPでは、「C4（ソフト）/C3（ミディアム）/C2（ハード）」のセットを持ち込む。スパ・フランコルシャンはアップダウンや高速コーナーが多くタイヤへの負担が大きいため、耐久性を重視したセットが選ばれた。
オランダGPには「C3（ソフト）/C2（ミディアム）/C1（ハード）」が投入される。毎年、ザントフォールトではタイヤの摩耗の大きさが問題となっており、今シーズンの中でも最も硬いタイヤセットが持ち込まれる。
［2024.07.10］
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