F1は、来シーズンから「各チームのマシンカラーの色分け」に規定を設けることを検討している。
過去、F1はコンストラクターの参戦国に合わせて「国旗の色」をマシンのベースカラーにしていたことがあった。イタリアは赤、イギリスは緑など、それぞれの参戦チームにアイデンティティとなるベースカラーが設定されていた。
現在のF1では、マシンのカラーリングは自由に設定できる。そのためグリッドにはカラフルなマシンが並ぶが、その一方で「他チームと似すぎている」や「マシン軽量化のために黒が多用されている」などの問題が生じている。
F1は、各チームのカラーリングが異なることで、ファンがチームを見分けやすくなると考えている。また、各チームの色は異なることで、F1としてのブランドアイデンティティが確立されて、F1の価値が高まると見込んでいる。
ただし、各チームは“スポンサーカラー”を採り入れることが基本のため、反発するのは確実となる。
[2024.06.01]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック |
---|

FIAは、今週末のハンガリーGPでDRSゾーンを2箇所に設定することを決めた。 ハンガリーGPが開催されるハンガロリンク…
FIAは、今週末のハンガリーGPでV・リウッツィがレース・スチュワードを担当することを決めた。 リウッツィはイタリ…
レッドブルの角田裕毅が、今年の「東京ゲームショウ 2025」でApex Legends特別マッチに参戦することが決まった。 「…
アウディは、2026年からのF1参戦にあたりRevolutとタイトルパートナー契約を結んだことを明らかにした。 Revolutは、…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |