モナコGP・決勝で6位入賞を飾ったレッドブルのＭ・フェルスタッペンは、レース全体を通して我慢の走りが続き、次のようにコメントした。
『もちろん、最も重要なのはチェコがクラッシュ後に無事だったということだ。彼のマシンは大きなダメージを受けていて残念だったけど、幸いにも彼には問題はなかった。赤旗が出て、最終的にはレース戦略が台無しになってしまった。みんながレース終了までタイヤをマネジメントするだけで、ピットストップもなく状況が変わらなかった。』
『レースの最後までタイヤを保たせるためには、かなりスピードを落とす必要があった。ジョージをオーバーテイクしようと2周ほどトライしてみたけれど、それは非常に困難だったね。』
『予選ではペースが足りなかったし、今日はマシンの乗り心地が良くなかった。結局のところ、ボク達にとっては非常に退屈なレースだったし、できることはあまりなかったよ。』
［2024.05.27］
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