モナコGP・予選で18番手に沈んだレッドブルのＳ・ペレス、予想外の結果を悔しがった。

『今日はとてもタフな一日だった。リズムをつかめず、ペースも出せなかった。最終アタックでは状況が良さそうだったけど、6コーナーと7コーナーでトラフィックに阻まれた。さらにコース上にステッカーかなにかが落ちていたから、必要なラップ数をこなすことができなかった。』

『コンマ数秒を改善できたら、状況は劇的に変わったと思う。でも上手くいかず、タイヤが温まりすぎて予選1回目を突破できなかった。あまりマージンがない状況を考えると、良いラップを刻めれば状況が大きく変わっただろう。フリー走行は5番手だったから、何が出来るかは分かっていたよ。』

『とてもトリッキーで困難なレース週末だし、全体的に理想的ではないよ。結果以上のポテンシャルがあったハズだけど、パフォーマンスを最大限に引き出せなかったのはとても残念だ。明日はちょっと雨でも降らない限り、残念ながら多くは望めない。このコースでオーバーテイクするチャンスは、ゼロに近いよ。』

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