アメリカ下院司法委員会のJ・ジョーダン委員長は、F1を運営するリバティメディアに対して書簡を送付したことを明らかにした。
アメリカのコンストラクターであるアンドレッティは、F1参戦を目指して手続きを進めていた。アンドレッティはFIAの承認を得ることが出来たが、F1側の審査では不適格として承認を得ることが出来なかった。
アメリカ下院司法委員会は、F1が反競争的行為を行っているのではないかと調査に乗り出した形となる。ジョーダン委員長は、「独占禁止法の注目すべき分野で運営されている」「スポーツリーグが競争を減らし、製品に対する消費者の関心を低下させるような形でルールや慣行から逸脱した場合、その共謀は反競争的行為にあたる可能性がある」と指摘し、リバティメディアにアンドレッティの参戦問題の説明を求めている。
アメリカ下院司法委員会は、過去に大企業の市場独占を厳しく指摘し是正させてきた。リバティメディアへのアクションはまだ初期段階だが、リバティメディアの対応次第では大きな問題に発展しそうだ。
[2024.05.09]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック |
---|

マクラーレンのL・ノリスは、カナダGP・決勝でチームメイトのO・ピアストリと接触アクシデントを起こし、今回の一…
マクラーレンのO・ピアストリは、カナダGP・決勝で4位完走を果たしたものの、レース終盤にチームメイトと交錯するア…
レッドブルの角田裕毅は、カナダGP・決勝を12位で完走し、ポイント獲得はできなかったものの一定の収穫があったこと…
カナダGP・決勝で優勝を飾ったメルセデスAMGのG・ラッセルは、ポールポジションからスタートして危なげない走りでト…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(99件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |