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イモラ・サーキット、セナとラッツェンバーガーの追悼イベント開催へ

イモラ・サーキット、セナとラッツェンバーガーの追悼イベント開催へ

イタリアのイモラ・サーキットは、今年5月1日にA・セナとR・ラッツェンバーガーの追悼イベントを開催する。

1994年サンマリノGPは、イモラ・サーキットで開催された。当時、F1デビューを飾ったばかりのラッツェンバーガーは、予選の際にビルヌーブ・コーナーでマシンの挙動を乱し、マシンがウォールに激しく当たって大破し、命を落とした。ラッツェンバーガーは遅咲きのF1デビューで、当時は33歳だった。現在は母国オーストリアのザルツブルグにある墓地で眠っている。

セナは当時のF1を代表するトップドライバーとして人気を誇っていた。3度のワールドチャンピオンを獲得し、ウィリアムズへと移籍して4度目のタイトルを目指していた。セナは開幕序盤で成績が伸び悩み、サンマリノGPから反転に出るところだった。しかし、決勝レースの序盤にタンブレロ・コーナーでマシンが突然コースアウトし、アウト側のウォールに激しくヒットした。このアクシデントでセナは大きなダメージを受け、大学病院へと緊急搬送されたが、帰らぬ人となった。セナは当時34歳だった。

ラッツェンバーガーとセナのアクシデント以来、F1は安全性の確保に大きく舵を切った。マシンの安全性は向上し、サーキットの改修も進んで危険なコーナーは減りつつある。

イモラ市およびイモラ・サーキットは、1994年の悲劇のアクシデントから30年を迎えるため、追悼イベントを開催する。追悼イベントにはF1のCEOを務めるS・ドメニカリも参加し、献花を行う。

[2024.04.30]


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