クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、特別ムック『Racing on 没後30周年記念特集 セナの思い出』（No.530）を好評発売中だ。

『Racing on』は、モータースポーツの特定テーマに焦点をあてた人気ムックシリーズ。最新発売号では、1980年代から1990年代にかけて3度のワールドチャンピオンに輝いたアイルトン・セナをクローズアップした。

セナは1984年にトールマンでF1デビューを飾ると、直ぐに才能を発揮。中堅チームながらトップを狙う速さをみせ、F1デビューから2戦目でポイント獲得を達成した。その後、ロータスやマクラーレンへと移籍。マクラーレン時代は“音速の貴公子”として日本でも大人気となった。

セナは1994年にウィリアムズへと移籍。しかし、1994年シーズンは開幕から不振が続き、サンマリノGP・決勝レース中のアクシデントで命を落とした。今年はこの悲劇のアクシデントから30周年を迎えることになり、『Racing on』では改めてセナの歴史を紐解いている。

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