F1のCEOを務めるＳ・ドメニカリは、東京・六本木で開催の「F1 Tokyo Festival」に参加し、鈴鹿でのレースに向けて次のように語った。

『日本は特別で、F1を愛するファンがたくさんいることを知っている。昨年のイベントの際に“2日間やろうよ”と提案させてもらったんだけど、今年を含めて今後もF1がやってくるときは必ず東京で大きなイベントを行い、より多くの皆さんに楽しんでいただければと考えています。』

『F1の将来は、ファンがいてこそのF1だと思っている。だからこそ、みなさんには楽しんでいただきたいですね。もろん、モータースポーツのレースではあるけれど、みんなが楽しんでいただける企画をこれからも考えていきたい。昔からの熱狂的なファンの皆さんには引き続き来ていただきたいし、世界中のファンがサーキットで応援していただいて、楽しんでもらえる企画を毎年考えていきたい。』

『日本のファンは特別だし、F1が大好きな方が多い。このパッションを若い世代にも広げていきたい。F1のみんながこれを歓迎している。今週末の日本GPはグレート・レースになるだろう。みなさんには期待して欲しいし、角田裕毅の準備も万端だろう。自分のホームレースで輝いて欲しいね。』

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