FIAのM・ビン・スライエム会長が、昨年のサウジアラビアGPのレース結果に介入しようとしたとして、内部調査が行われているようだ。
昨年のサウジアラビアGPでは、レース中にアストンマーチンのF・アロンソに対してタイムペナルティが科された。このペナルティに対して、が「ペナルティ取り消し」の介入を行った疑いがあるとして、調査が行われている模様だ。
当時、アロンソはスターティンググリッドに正しく並ばなかったことで5秒加算ペナルティを科された。そしてペナルティ消化のためにピットインした際、リアジャッキがマシンに早く触ってしまい追加で10秒のペナルティが科されることになった。
ビン・スライエム会長は、このタイムペナルティを覆すよう関係者に介入を試みたとされている。既にFIAの内部通報窓口にこの件で通告があり、コンプライアンス部門が調査を進めているという。FIAは、今後4~6週間を目処に報告書を纏めるとしている。
[2024.03.05]
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