バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットでは合同テストが開始され、シーズン開幕に向けた準備が始まった。
バーレーン合同テストは3日間のテスト日程で実施。各日とも午前と午後に4時間ずつの走行セッションが設けられ、初日はL・ハミルトンとS・ペレスを除く18名のドライバーが参加した。
午前のセッションでは、各ドライバーともマシンの初期チェックとデータの収集をメインにした走行。走行ラインにも“余裕”を持たせた走りで、限界走行はせずに淡々とラップを重ねて走行距離を稼いだ。F1で4年目のシーズンを迎えた角田裕毅は午前中の走行で登場し、安定した走りでラップを重ね、データ収集を行った。
午後のセッションは、気温が上がったものの例年に比べて涼しい中での走行となった。M・フェルスタッペンは午前に続き午後も走行を担当し、全ドライバーの中で最多の143周を走破。フェルスタッペンは1'31.344をマークし、2番手のL・ノリスに1秒以上の差をつける貫禄の走りだった。
午前と午後のセッションでは、大きなトラブルやアクシデントはなかった。しかし、ウィリアムズの2台のマシンがマイナーなトラブルでストップし、L・ストロールのミラーが脱落してN・ヒュルケンブルグが踏んでしまうアクシデントが発生した。
[2024.02.22]
[関連記事] |
・テスト関連トピック |
---|

F1は、今年のラスベガスGPで「ハイネケン・グランドスタンド」を新たに設けることを発表した。 2025年のラスベガスGP…
鈴鹿サーキットは、公式オンラインショップで「角田裕毅選手×Oracle Red Bull Racing日本限定グッズ」の発売を開始し…
現在、レッドブルの角田裕毅は日本で夏休みを過ごしているが、ドライバー仲間のInstagramに登場して元気な姿を見せて…
元F1ドライバーのD・リカルドは、昨年シンガポールGPを最後にF1から離れている実情について、最新の対談インタビュ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(75件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |