バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットでは合同テストが開始され、シーズン開幕に向けた準備が始まった。
バーレーン合同テストは3日間のテスト日程で実施。各日とも午前と午後に4時間ずつの走行セッションが設けられ、初日はL・ハミルトンとS・ペレスを除く18名のドライバーが参加した。
午前のセッションでは、各ドライバーともマシンの初期チェックとデータの収集をメインにした走行。走行ラインにも“余裕”を持たせた走りで、限界走行はせずに淡々とラップを重ねて走行距離を稼いだ。F1で4年目のシーズンを迎えた角田裕毅は午前中の走行で登場し、安定した走りでラップを重ね、データ収集を行った。
午後のセッションは、気温が上がったものの例年に比べて涼しい中での走行となった。M・フェルスタッペンは午前に続き午後も走行を担当し、全ドライバーの中で最多の143周を走破。フェルスタッペンは1'31.344をマークし、2番手のL・ノリスに1秒以上の差をつける貫禄の走りだった。
午前と午後のセッションでは、大きなトラブルやアクシデントはなかった。しかし、ウィリアムズの2台のマシンがマイナーなトラブルでストップし、L・ストロールのミラーが脱落してN・ヒュルケンブルグが踏んでしまうアクシデントが発生した。
[2024.02.22]
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