集英社インターナショナルは、最新書籍『危機を乗り越える力 -ホンダF1を世界一に導いた技術者のどん底からの挑戦-』を2024年3月26日に発売することを明らかにした。
『危機を乗り越える力』は、ホンダの第四期F1活動でパワーユニット開発責任者を務めた浅木泰昭氏が執筆。浅木氏は、ホンダの第二期F1活動でモータースポーツに携わり、その後はオデッセイやアコードのエンジン開発を担当。ホンダの人気軽自動車N-BOXの生みの親としても知られている。
2017年、不振を極めていたホンダのF1プロジェクトに復帰し、パワーユニット開発の立て直しに注力。2021年にはタイトル獲得を成し遂げるまでになった。
『危機を乗り越える力』では、これまでキャリアや舞台裏を振り返りつつ、ホンダとアストンマーチンとの“勝算”を占う。また、巻末には堂本光一さんとのスペシャル対談が掲載される。
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［2024.02.11］
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