ステークF1は、今シーズンを戦うニューマシン「C44」をイギリスのロンドンで正式発表した。
チームの母体であるザウバーは、昨年まで「アルファロメオ」ブランドでレースを戦ってきた。今シーズンからチーム名を新たに「ステークF1チーム」として、チャレンジを開始する。
ステークF1のニューマシン「C44」は、フロントにプルロッド・サスペンションを採用。昨年まではプッシュロッドを採用していたが、大きな変化となる。プルロッドへ変更したことでフロント・セクションの設計の自由度も高まり、空力にもアドバンテージを得られるとしている。
リア・セクションは、レッドブルに近いデザインを採用。サイドポンツーンの開口部は小さくなり、後端に向かって落ち込みと絞り込みが昨年よりも大きくなっている。リア・ウィングまわりの処理は昨年と同形状とみられる箇所もあるが、実際のテストではアップデートしたパーツが持ち込まれそうだ。
ステークF1は、昨年までのアルファロメオ・カラーから一新し、スポンサーに合わせて「グリーン/ブラック」の斬新なカラーリングとなった。新カラーリングは、テレビ中継で注目を集めやすいデザインであることも考慮された。
今週金曜日、ステークF1はスペインのバルセロナ・サーキットでプロモーション撮影「フィルミング・デイ」を予定している。C44が初走行し、ニューマシンのシェイクダウンが行われる。
[2024.02.06]
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