アルファタウリの新CEOであるP・バイエル氏は、今後のチームの立ち位置について次のように説明した。
『株主は物事を見直し、“アルファタウリに競争力を持ってもらいたい”と言われた。フランツが常々言っていることだが、若いドライバーが成長してF1に適応するには3年は必要というのは、私も100%の同意をするよ。』
『(昨年後半にL・ローソンのような)若いドライバーを乗せてみて、その瞬間に理解できたよ。なぜなら、若手と経験あるドライバーでは情報の流れに違いがあるからだ。(若手にはチームからの一方的な情報提供になるが)ダニエルのような経験豊富なドライバーの場合は、彼がエンジニアに情報を送り、それをオペレーションルーム伝える。そしてオペレーションルームが情報を送り返すんだ。』
アルファタウリは、レッドブル・グループの立ち位置では“若手育成”を主な目的としてきた。しかし、最近ではレース結果も求められており、今年からは若手育成だけではなくチームとしての競争力の底上げを目指していく。
[2024.01.22]
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