アルファタウリの新CEOであるP・バイエル氏は、今後のチームの立ち位置について次のように説明した。
『株主は物事を見直し、“アルファタウリに競争力を持ってもらいたい”と言われた。フランツが常々言っていることだが、若いドライバーが成長してF1に適応するには3年は必要というのは、私も100%の同意をするよ。』
『(昨年後半にL・ローソンのような)若いドライバーを乗せてみて、その瞬間に理解できたよ。なぜなら、若手と経験あるドライバーでは情報の流れに違いがあるからだ。(若手にはチームからの一方的な情報提供になるが)ダニエルのような経験豊富なドライバーの場合は、彼がエンジニアに情報を送り、それをオペレーションルーム伝える。そしてオペレーションルームが情報を送り返すんだ。』
アルファタウリは、レッドブル・グループの立ち位置では“若手育成”を主な目的としてきた。しかし、最近ではレース結果も求められており、今年からは若手育成だけではなくチームとしての競争力の底上げを目指していく。
[2024.01.22]
[関連記事] |
・アルファタウリ関連トピック |
---|
学校法人ホンダ学園「ホンダ テクニカル カレッジ 関西」は、今夏のオープンキャンパスでRBのショーカー展示を行うこ…
ハースの小松礼雄代表は、来シーズンのドライバー選定はチームオーナーのG・ハースが最終決定する方針を示した。 『…
先週末、スペインのヘレス・サーキットではバイクレース「MotoGP・スペインGP」が開催され、フェラーリのC・サイン…
クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、モータースポーツ総合誌『auto sport』の2024年6月号(No.1596)の発売を開…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 4月(181件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) ・2023年 5月(185件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |