ハースは新人事を発表し、これまでチーム代表を務めてきたG・シュタイナーがチームを去り、後任として小松礼雄(こまつあやお)氏が昇格することを明らかにした。
シュタイナーはチーム創設時の2016年からチーム代表につき、できたばかりのチームを牽引してきた。シュタイナーは、チームを浮上させるためにあらゆる策を尽くし、マシン開発やスポンサー獲得に努めた。しかし、ここ数年はチームの成績が低迷し、2023年はコンストラクターズで最下位に終わりスポンサー獲得にも苦戦した。
小松礼雄氏は、東京都出身で現在47歳。F1エンジニアになるため単身で渡英し、ラフバラー大学に入学。卒業後はBARでF1の仕事をスタートさせた。2006年にルノーへと移り、2016年のハース創設に合わせてチームに加入。昨年までディレクター・オブ・エンジニアリングのポジションで技術面全般を統括した。
新代表に就く小松礼雄氏は、シーズン開幕に向けてチームの立て直しを急ぐことになる。今後はチーム代表として、新たな才能発揮が期待される。
[2024.01.11]
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