レッドブルのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるB・ウォーターハウスは、既にチームが2025年シーズンを視野に開発を進めていることを明らかにした。
『RB19には、それなりの限界があることは承知していた。シンガポールでのレースを振り返ってみれば、間違いなく弱点があった。それと同時に、RB19には明確な強みがあったよ。我々は(RB20で)それをさらに発展させると同時に、弱点にも対処したいと考えているんだ。』
『高速でのパフォーマンスだったり、低速でのパフォーマンスであったり、改善したい領域があるんだ。RB19からRB20への開発プロセスに関して、かなり昔に明確な目標を設定した。そして、おおよそその目標をほぼ達成することができたよ。ただ、RB19を改善するためにやるべきことがまだ残っている。誰もが満足しているとは言えないんだ。』
『RB20は、少なくとも手をつけてから6ヶ月が過ぎている。シーズンは始まっていないにもかかわらず、我々は既にRB21に関心を移し始めている。』
レッドブルは昨年のRB19で大成功を収めたため、RB20は大きな冒険をせず発展型になると予想されている。しかし、昨年はマクラーレンやアストンマーチンが開幕時点で大きな改善をみせており、レッドブルもRB20でそれなりのアップデートをかけると予想される。
[2024.01.08]
[関連記事] |
・レッドブル関連トピック |
---|

鈴鹿サーキットは、「木製ミニカーディスプレイ専用ボックス」の受注販売を開始した。価格は25,000円。 「木製ミニカ…
インターネットサービス大手のAmazonは、電子書籍版『エンジニアが明かすF1の世界』を期間限定で特別セールを実施し…
F1は、「F1 Authentics」事業を行うMemento Exclusives社とライセンス契約更新を行ったことを発表した。 「F1 Authen…
レーシング・ブルズの前身であるトロ・ロッソ時代のマシン「STR14」が、F1 Authenticsのオークションに出奔されるこ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(5件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |