レッドブルのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるB・ウォーターハウスは、既にチームが2025年シーズンを視野に開発を進めていることを明らかにした。
『RB19には、それなりの限界があることは承知していた。シンガポールでのレースを振り返ってみれば、間違いなく弱点があった。それと同時に、RB19には明確な強みがあったよ。我々は(RB20で)それをさらに発展させると同時に、弱点にも対処したいと考えているんだ。』
『高速でのパフォーマンスだったり、低速でのパフォーマンスであったり、改善したい領域があるんだ。RB19からRB20への開発プロセスに関して、かなり昔に明確な目標を設定した。そして、おおよそその目標をほぼ達成することができたよ。ただ、RB19を改善するためにやるべきことがまだ残っている。誰もが満足しているとは言えないんだ。』
『RB20は、少なくとも手をつけてから6ヶ月が過ぎている。シーズンは始まっていないにもかかわらず、我々は既にRB21に関心を移し始めている。』
レッドブルは昨年のRB19で大成功を収めたため、RB20は大きな冒険をせず発展型になると予想されている。しかし、昨年はマクラーレンやアストンマーチンが開幕時点で大きな改善をみせており、レッドブルもRB20でそれなりのアップデートをかけると予想される。
[2024.01.08]
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