元ワールドチャンピオンのM・ハッキネンは、レッドブルのS・ペレスの今後の去就について、2024年が最後の年になるとの見方あを示した。
『通常、二人のドライバーのどちらかが遅いことになるが、レッドブルの場合は、マックスよりもペレスが遅いということだ。最近、そのことがより明確になっている。』
『遅い方のチームメイトがその状況を受け入れ、メディアやチームメイトと上手くコミュニケーションでき、そのうえマシン開発が出来てモチベーションが高く、コンマ3秒か4秒遅れなら、問題はないだろう。しかし、遅い方のチームメイトが不平を言い始めたり、チームが自分に良いマシンを与えなかったと非難したりすると、結果が上下することになる。これはチームにとって良いことではなく、チームは“変化”を起こす必要がある。』
『もちろん、レッドブルにとってメキシコ人ドライバーの獲得が重要であることは(マーケティングの観点から)承知している。メキシコは物事に影響を与える大きな市場だよ。』
ペレスは2023年シーズン序盤は好調だったが、しだいにM・フェルスタッペンに差をつけられた。ペレスは最終的には290ポイントもの大差をつけられる結果に終わり、今後の去就が不安視されている。
[2024.01.03]
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