F1のCEOを務めるS・ドメニカリは、今後にイタリアGPを維持するにあたってモンツァ・サーキットの改修が必要との認識を示した。
『モンツァとの仕事(今後に向けた交渉)は、イタリアGP後に始まるはずだったが、12月現在ではまだ始まっていない。ただ、近い将来に始まるつもりだ。私はイタリアのモータースポーツ連盟と良好な連絡をとっている。我々は交渉中だが、この交渉を進めるにはいくつかの“要素”が必要となる。』
『私がモンツァにプッシュしているのは、建設的なプッシュだ。時代に取り残されないよう(常にサーキットを近代化して)ペースを維持する必要がある。』
F1は、モンツァ・サーキットに対していくつかのアップグレードを要求している。アップグレード項目には、パドックへの新しい地下道やコース全体の再舗装、その他のさまざまなアクセスの改善を求めている。
[2023.12.28]
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