ウィリアムズのA・アルボンは、今シーズンにチームが進歩したことを振り返り、“真の進歩”は来シーズンであるとの見通しを示した。
『完全に現実的に考えれば、(新たにチーム代表として加わった)J・ボウルズ代表が今年に改善できることは限られている。マシンの多くは前年からデザイン開始されていたものだからね。ボク達のマシンの製作には、多くの時間が掛かるんだ。』
『ボク達は、小さな一歩ではなく大きな一歩を踏み出そうとしている。ボク達はトップチームのように“毎週末に小さなアップデート”ができるわけではない。なぜなら、達成すべきことがたくさんあるからだ。』
『ジェームズも同じアプローチをとってくれている。彼が誰を新たに雇用し、どのようにチームを構築していくのかだ。来年、ジェームズがチームに何をもたらしたのかが分かるだろう。』
ボウルズ代表は今シーズンからウィリアムズの指揮を執るようになったが、矢継ぎ早の施策でチームの浮上に成功した。来シーズンからは本格的にチームを把握して経営するようになり、さらなるチームの飛躍に期待が掛かっている。
[2023.12.24]
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