今シーズンにF2へ参戦した岩佐歩夢は、アブダビのヤスマリーナ・サーキットで開催されたテスト日程でアルファタウリをドライブし、念願のF1マシンを駆って次のようにコメントした。

『今日のテストを可能にしてくれた、レッドブルとアルファタウリ、ホンダの皆さんには感謝しています。本当にファンタスティックで、アメージングでした！』

『午前中のプログラムは、直ぐに限界で走行するのではなく、徐々にペースを上げていくように設定されていました。午後になって新しいタイヤを装着し、さらにプッシュできるようになりました。ただ、最後のプッシュラップをする前にマシン・トラブルがあり、早めの修了となりました。まだ何が起こったか正確には分かっていないため、引き続き調査を進めます。』

『ボクは今日一日を楽しみ、多くの経験を積むことが出来ました。マシンやコース、チームについて多くのことが学べました。今日学んだことが、将来のレースに大いに役立つと確信しています。』

岩佐歩夢は、来年から活動の場を日本のスーパーフォーミュラに移す。スーパーフォーミュラで結果を残し、将来のF1ステップアップを目指す。

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