アルファタウリの角田裕毅は、アブダビGP・決勝で7位完走でチームにポイントを持ち帰り、来シーズンにつながる良い形で最終戦を終えて次のようにコメントした。

『ドライバー・オブ・ザ・デイでボクに投票してくれた皆さんに感謝します。厳しいレースでした。一時はトップ6以内で終わることができると思っていました。上手くはいきませんでしたが、1ストップ作戦を試したことには後悔していません。全力を尽くしましたし、自分自身に満足しています。』

『全体的に楽しいシーズンでした。シーズン序盤はマシンのパフォーマンスに苦労しましたが、シーズンを通してステップアップすることができました。コンストラクターズチャンピオンシップでは7位に届きませんでしたが、ビスターとファエンツァのみんなおかげで、シーズン終盤には10位から8位に向上しました。それと同時に、特にメキシコではボクが犯したミスがいくつかあり、それがダメージを与えました。ウィリアムズは、よくやりましたね。彼らはそれに値しますし、ボク達は戦いを楽しみました。』

『フランツさんに感謝します。この3年間はとても楽しかったので、彼がいなくなると絶対に寂しくなるでしょう。改善方法についての彼のアドバイスがなかったら、私のF1キャリアでこれほど進歩することはできなかったと思います。彼に感謝していますし、今後も連絡を取り合うつもりです。』

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