ラスベガスGP・決勝、マクラーレンのＬ・ノリスは2周目に単独クラッシュを喫したが、その後に地元の大学病院で診察を受けて体調に問題がないことが確認された。
ノリスは16番手からのスタートだったが、1コーナーでの混乱に巻き込まれたものの13番手までポジションアップ。しかし、4周目の終わりに高速コーナーでマシンの姿勢を乱してアウト側のウォールに接触し、マシンはハードブレーキングをかけたものの止まらずランオフエリアに飛び出し、バリアにノーズから突っ込んだ。
ノリスは無線で無事を伝え、自力でマシンから降りることができた。その後、サーキットのメディカル・センターで診察を受け、さらなる精密検査のために地元の大学病院へと搬送された。
ノリスは大学病院で精密検査を受け、体調に問題がないことが確認された。ノリスは病院での精密検査を終えると、ピットに戻ってチームに合流した。
［2023.11.19］
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