2023年11月8日、FIAはアメリカGPの際にトラックリミット違反の可能性があったとして、レッドブル/アストンマーチン/ウィリアムズを召喚してヒアリングを実施する。
今回のヒアリングは、ハースから出された審査請求に基づいて実施される。アメリカGPでは、6コーナーで複数のトラックリミット違反が発生したが、FIAは「該当のコーナーに判定を行うカメラを充分に設置していなかった」として、不問にしていた。
ハースはこの裁定に不満を示し、オンボードカメラの映像を元に6コーナーの事象を独自に検証。該当マシンのオンボード映像だけではなく、後続を走るマシンからのオンボード映像でトラックリミット違反が充分に問えると主張し、FIAに審査請求を行った。
FIAはハースからの主張を受け入れ、3チームをオンラインミーティングで召喚して状況をヒアリングする。もし改めてペナルティが科されるようであれば、順位が変動してハースのN・ヒュルケンブルグが入賞する可能性が生じる。
[2023.11.08]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|
今週末のエミリア・ロマーニャGP、ハースのN・ヒュルケンブルグにとってキャリア初のイモラ・サーキットとなってい…
RBの角田裕毅は、エミリア・ロマーニャGP・金曜フリー走行で3番手に入る好走をみせ、残りのレース週末にも自信をみせ…
エミリア・ロマーニャGP・金曜フリー走行でトップタイムをマークしたフェラーリのC・ルクレールは、初日から順調に…
マクラーレンのO・ピアストリは、エミリア・ロマーニャGP・金曜フリー走行で2番手につけ、初日の走りを次のようにコ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 5月(108件) ・2024年 4月(184件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |