アメリカGP・決勝、アルファタウリの角田裕毅がファステストラップをマークし、日本人ドライバーとして3人目の快挙を達成した。
裕毅は11番グリッドから決勝レースをスタートし、1周目は無難に11位で1コーナーを通過。裕毅はタイヤマネジメントをして10位前後を守り抜き、安定したレース展開を披露。レース終盤にF・アロンソとL・ストロールにオーバーテイクをされて11位まで落ちたが、アロンソがフロアの問題でリタイアするとポイント圏内の10位に入った。
裕毅は、後続のA・アルボンとのギャップが25秒程度あったため55周目にピットインを敢行。ファイナルラップとなる56周目にアタックラップを行い、1分38秒139でファステストラップをマークした。
日本人ドライバーが過去にファステストラップをマークするのは、中嶋悟(1989年オーストラリアGP)と小林可夢偉(2012年中国GP)が記録して以来となる。
[2023.10.23]
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