FIAは、アストンマーチンのL・ストロールに対して警告処分を科すことを決めた。
ストロールはカタールGP・予選の際、予選1回目に敗退した直後にピットガレージでトレーナーを突き飛ばす行為が映像に収められていた。このときの行為を巡り、FIAは調査を行ってきた。
現在のレギュレーションでは、予選敗退後はピットロード側を通ってFIAの体重検査を受けに行くことになっている。ストロールはピットにマシンを戻した後、ピット裏へ行こうとしたためマネージャーが静止に入り、機嫌を損ねていたストロールが思わず突き飛ばしてしまったようだ。
FIAは、ストロールの行為がスポーツ規定における倫理違反にあたるとして、警告処分を科した。罰金や社会奉仕活動といった踏み込んだペナルティはなく、警告のみで処分が終結する。
[2023.10.14]
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