メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、ハンガリーGP・予選の際にG・ラッセルがアタックタイミングを狙っている際に後続マシンが追い抜いていったことについて、ライバルチームが紳士協定を破ったと批判した。
『我々は紳士協定を尊重しようとしていたが、数台のマシンが追い抜いていった。特にピエールは、最終コーナーで追い抜いていった。』
『正直に言って、もし私が彼らの立場だったら、同じようなことをしていただろう。自分自身のために戦わなければならないからね。コースは十分な大きさがあり、全長は4.5kmもあったが、(最終セクターの)1kmのスペースに10台ものマシンがいたんだ。我々としては、鏡を見て自分たちが大失敗したことを認識する必要もある。』
ドライバー達は、アタックラップを狙ってタイミングをとっているときは“追い抜かない”という暗黙の紳士協定がある。しかし、ハンガリーGP・予選1回目ではそれらを無視し、律儀にポジションを守っていたラッセルがアタックのタイミングを逸してしまった。
[2023.07.23]
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