F1は、カナダGP・フリー走行1をシステム障害のためセッション途中で早期終了することを決めた。
フリー走行1は予定通り開始されたが、セッション開始早々にアルピーヌのP・ガスリーが8コーナー出口でストップ。ガスリーのマシンにはドライブシャフトの問題が発生し、コース上にストップしたため赤旗中断となった。
ガスリーのマシンが撤去され、各ドライバーはセッション再開を待っていたが、その間にサーキット監視カメラ「CCTV」に問題があることが発覚。関係者はシステム復旧を試みたが改善せず、セッションは中断状態が続いた。最終的にはセッション再開を断念し、打ち切りとなった。
フリー走行1が開始される約1時間前、現地で落雷がありサーキットが停電する事象があった。その際にCCTVに問題が生じたのが原因と考えられている。
なお、FIA/F1は特別措置としてフリー走行2の開始を30分前倒しして「90分間」とすることを決めている。
[2023.06.17]
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