最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • FIA、モナコGPからダブル・イエロー時のルールを厳格化
FIA、モナコGPからダブル・イエロー時のルールを厳格化

FIA、モナコGPからダブル・イエロー時のルールを厳格化

FIAは、今週末のモナコGPからセーフティ・カー/バーチャル・セーフティ・カー出動時のダブル・イエローのルールを厳格化することを決めた。

セッション中にアクシデントやインシデントが発生し、コース上に危険な状態があるときにイエローフラッグが掲示される。コース上の危険度の大きさやマーシャルが作業中などで最減速が必要な場合にイエローが2本出される「ダブル・イエロー」となる。

セーフティ・カー/バーチャル・セーフティ・カー出動時は、各マシンのダッシュボードに「デルタタイム」が表示され、そのタイムに沿って走行しなければならない。セーフティ・カー/バーチャル・セーフティ・カー出動時にダブル・イエロー区間にマシンが入った場合、モナコGPから「ダブル・イエロー区間用のデルタタイム」が新たに表示され、マシンのスピードを今まで以上に抑制する。

今回の措置は、昨年の日本GPの際にセーフティ・カーが出動し、ダブル・イエロー区間を走行していたP・ガスリーがマシン撤去中のホイールローダーに高速で遭遇したことを受けての措置となる。ダブル・イエロー掲出の際、走行している場所によっては不利になるドライバーも出てくるが、FIAは「マーシャルとドライバーの安全性確保」を優先とする。

[2023.05.25]

[関連記事]  ・FIA関連トピック

最新記事一覧
大阪府大阪市北区にあるモータースポーツバー「ミュルサンヌ」は、今月末から8月にかけて「OGUTAN NIGHT(オグタン …


タイ政府は、将来的なF1誘致のための予算を計画し、閣議決定した。 タイではこれまでに何度かF1誘致の可能性が浮上し…


今週火曜日、レッドブルのM・フェルスタッペンがベルギーのスパ・フランコルシャンでGT3マシンのテストを行った。 …


間もなく公開される話題の映画『F1』は、公式Xで「US版ポスターセット」のプレゼントキャンペーンを開始した。 映画…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 6月(109件)
2025年 5月(192件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
2024年 8月(173件)
2024年 7月(199件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ