HRC（Honda Racing Corporation）の渡辺康治社長は、2026年にアストンマーチンと組んでF1復帰をするにあたり、過去にエンジン批判を繰り返したＦ・アロンソがシートに収まることについて、次のように言及した。
『非常に苦しい時期を一緒に過ごしましたけど、結果として我々も努力してパワーユニットとして世界タイトルを獲ることができた。アロンソは非常にレベルが高い天才的な選手だと思っている。我々としてもリスペクトしています。』
『ドライバーについて、チーム運営に全く関わらないということではありませんが、今までのスタンス通り“決定権はチーム側がもつ”ということです。我々のインプットをさせていただきながら、一緒にチーム運営ができればと思っています。』
『ドライバーについては、日本人ドライバーであるとかHRS（Honda Racing School Suzuka）からチャレンジしてもらって、候補になれるようになってもらえればと思っています。』
［2023.05.24］
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