FIAは、アゼルバイジャンGP・決勝レースで生じた「レース中にもかかわらずピットレーンに関係者が入った」件を審議し、即刻改善することを決めた。
アゼルバイジャンGP・決勝では、最終ラップが行われている最中に表彰台セレモニーにむけてパルクフェルメを用意するため、スタッフがピットレーンに出た。しかし、実際にはまだレースが行われている最中で、E・オコンがピットインのためにちょうど進入し、スタッフらに接触しそうになった。オコンが急ブレーキを踏んで回避したため、最悪の事態は避けられた。
FIAとレーススチュワードは、レース後にパルクフェルメの責任者を召喚し、事情聴取を実施。当時、現場にはスタッフの他にカメラマンなど約20名がピットレーンに出ており、オコンはピットレーンに300kmで進入して制限時速の80kmまで落とす最中で非常に危険な状態であったことが確認された。
FIAとレーススチュワードは、今回のインシデントについて『今日起こったことで深刻な結果が出なかったことは幸運だった』として、次戦のマイアミGPからは手順を変更することを決めた。
[2023.05.03]
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